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我流

日曜日に、冬のゴルフを始めて経験しました

雪がちらほら降っていましたが、重装備だったので寒さはまだマシでした。

ゴルフですが、去年の夏くらいから、あるきっかけで始めました

始めたときは、当たれば結構飛ぶし(野球では、意外にも4番打者でした)、練習次第でうまくなるのではと思っていました。

しかし、既に数回コースを回りましたが、むしろどんどんへたくそになっているような気がします。

我流でやっているので、いろいろ考えれば、考えるほど、ダメになっていきます

「我流は攻において威を発するが、守に転じて威を失う!!」(ラオウの名言)の言葉どおり、今は守りに転じて威を失うばかりです

王道(レッスン等)を考えます

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偶然にもほどがある?

裁判所に係属している私の事件のほとんどは、相手方に代理人弁護士が付いています。

ただ、本人訴訟もあります。

本人訴訟とは、代理人弁護士をつけずに、当事者本人が訴訟をする場合をさします

日本は、ドイツ等とは異なり弁護士強制主義ではないので、代理人弁護士を付けずに自分で訴訟をすることも可能です。

本人訴訟では、本人さんが手続きに不慣れなため、裁判所も我々も苦労することも多いのは事実です。

しかし、我々と観点が異なるところもあるので、書面を読んで、その発想や考え方が面白いと感心することもよくあります。

そういえば、本人訴訟で印象に残っている事件があります。

弁護士になりたての頃の事件です。

私は原告代理人で、一審で勝訴しました

判決主文は、「被告は原告に対し、○○○円及びこれに対する平成○年○月○日から支払済みに至るまで年五分の割合による金員を支払え。訴訟費用は、被告の負担とする。」という内容です。

当然、相手方から控訴されました

その際、判決に不服があるとして提出された控訴理由の内容は、概ね次のようなものでした。

「判決文は、原告代理人(私のこと)が訴状で主張していたことと一言も違わない。私は、何十年生きてきたが、人の発想が全く同じということは絶対にない。原告の主張と判決文が一言一句違わずに同じであることは、偶然にもほどがある。そういえば、原告代理人(私のこと)と裁判官(女性)は裁判所内で仲良く話をしていた。これは怪しい。うんぬんかんぬん…」と。

判決で納得できないところは、「そこかぃ!!」と突っ込みを入れたくなりました。

発想がおもしろかったからです

訴状で記載する「請求の趣旨」は、給付請求(「金を払え」という請求のこと)では、大体決まった定型の文言となります。

裁判所も、そのような権利があると判断した以上は、訴状で記載した「請求の趣旨」と同じになるのは当然のことです。

一言一句違わないのは、偶然でもなんでもなく、要は権利が「ある」か「ない」かの問題であり、もし「ある」と判断すれば、判決は原告の記載と全く同じになるというわけです。

高裁では、始まってすぐ裁判長が「それではこれで弁論を終結します。判決の日は…」と和解の余地も検討することもなく判決日を指定して終結したことは言うまでもありません

尚、名誉のために反論しておけば、女性裁判官とは当然のことながら何もありません(笑)

年賀お年玉賞品

平成24年度の郵便年賀お年玉賞品の当選番号が先日、発表されていました

私宛に届いた年賀状のうち4つが、4等(下2けた)の「お年玉切手シート」に当たりました

4等とは言っても、確率的には100枚に2つなので、結構当たるとうれしいものです。

届いた年賀状から考えれば、まあ妥当なところというべきでしょうか

3等(下4けた)の「選べる地域の特産品・有名ブランド食品」になると、当たる確率が1万本に1つなので、当てるのはかなり大変です。

ところで、現在、日本の人口に占める弁護士の数は、約4200人に1人くらいの割合だと思われます(つい最近まで6000人に1人と言われていましたが、法曹人口の増大が影響しています)。

確率論だけでいえば、弁護士になるよりも、年賀お年玉賞品の3等を当てるほうが、よっぽど希少価値がありそうです

さすがに弁護士の希少価値が、「お年玉切手シート」の4等くらいになる(=50人に1人)ことはないと信じていますが…(弁護士が多いといわれているアメリカですら、250人に1人くらいの割合です)

弁護士の一番の望みは失業すること?

「税理士のための相続民法の理解」という題目で「遺言と遺留分」を、役不足ですが、講師役として税理士さん達の前で話をさせていただきました

弁護士の場合は、遺言作成後に生じる紛争にかかわることが多いのですが、税理士さんの場合は遺言作成時に関与することが多いと思います。

そのため、遺言作成にあたり気を付けるべきところを、敢えて不備だらけの「遺言書」を示して、「こんな遺言書は嫌だ」ということで問題点を説明しました

今回は前回と異なり、モデルケースを提示して、税理士さん自身に考えてもらうことに重点を置いたため、税理士さんから様々な考え方についての発想が聞けたのが、むしろ勉強になりました

人前で話をする機会を与えていただけるというのは、実は、こちらにとっても一番の勉強になります

最近は遺言書ブームと言われて、大手書店にも「遺言書キット」など販売さています。

それゆえ、遺言書作成が簡単になり、多くの遺言書が作成されているかもしれません。

しかし、専門家が関与していない、このような遺言書が本当に有効かどうかはわかりません。

もしかしたら将来、遺言無効確認訴訟が頻繁に起こるような、遺言の分野は弁護士にとってのビッグ・ビジネスになるかも知れない分野ともいえそうです

とすれば、「無効となるような遺言書を無くす」という本研修企画は、実は、弁護士が自分で自分の首を絞めているようなものとも評価できそうです

他方で「戦場カメラマンの一番の望みは、失業することだ。」( by ロバート・キャパ)という有名な言葉もあるように、私も「弁護士の一番の望みは、失業することだ」(by 佐々木 章)と言ってみたいという気持ちもあります

しかし、実際は、まだそこまで人間ができていません

ロバート・キャパのレベルくらいまで人間ができるのを、もうしばらくお待ちください

知能評価スケール

認知症かどうかを簡単に判定するものとして、長谷川式簡易知能評価スケール(改訂版)が有名です

対象者に簡単な質問をして、それに対して答えれたかどうかで、点数化をします。

その点数で、認知症として問題がないのか、軽い認知症なのか、高度の認知症なのか等を判定するものです

たとえば、「歳はいくつですか?」から始まって(2年までの誤差は正解とする)、「今どこにいますか?」とか、「100-7は?それから7を引くと?」など質問が続きます。

弁護士がどういうときに長谷川式知能評価スケールを使うかといえば、たとえば、遺言を作成しようとするときに遺言能力に問題がないかとか、後見の申し立てができるかどうかという場合に医者の診断を受ける前にまずは簡単に確かめるような場合です

この質問の中には、「これから言う3つの言葉を言ってみてください。またあとで聞きます。」と言ったうえで「1.桜 、2.猫、3.電車」と少し時間をおいて一つずつ単語を言います。

それで最後あたりで「先ほど覚えてもらった3つの言葉をもう一度言ってみてください」と聞く質問もあります

これは、正直一般の人でも「えっ、なんだったっけ?」となるのでないかと思います(笑)。

特に関連性がない言葉の場合にはなおさらです。

答えられなければ30点満点中、ここで2点はありません。

これで軽い認知症があるといわれるとちょっとかわいそうです(実際は、20点以下の場合に「認知症の可能性あり」となりますので、答えられないものがもっとあっても大丈夫です)。

それゆえ、「忘れた」と言われるよりも(この場合、点数はありませんが)、それ以上に「あなたから、3つの単語なんて言ってもらった覚えなんてありません」と言い切ってもらったほうが、余程「これは認知症の可能性があるな」と思えます

裁量の壁

行政には裁量というものがあります

裁量の範囲と判断されれば違法とならず、裁量を逸脱・濫用したと評価してはじめて違法と判断されます。

行政事件をいくつか経験した感想としては、この行政の裁量の壁というのは非常に厚くて、そして高いものだと認識しています。

実際、憲法・行政事件は星の数ほどあるのに、最高裁で「違憲」「違法」と判断されたものは、数えられる程度だからです

ところが、今回のいわゆる「君が代不起立判決」では、「戒告までは許されるが、停職までいくと違法」という判断が最高裁で出されました。

「君が代」自体の評価はここでは立ち入りませんが、裁量の限界を認めた点については評価したいです

行政事件に限っては、最近の最高裁は、徐々に変わってきたイメージがあります。

むしろ地裁や高裁のほうが保守的です。

今回も弁護士出身の宮川光治裁判官は、「戒告は許容範囲」とする多数意見に反対しました。

一票の格差が問題となっている議員定数不均衡問題の判決もそうですが、弁護士出身者は堂々と「違憲」「違法」と表明します。

このように考えると、やはり「法曹一元」が求められているのではないかと思います。

「法曹一元」とは、弁護士経験者から裁判官や検事を選ぶというシステムです。

一定の任官期間を過ぎると、また弁護士に戻ります。

裁判官をやめても、また弁護士生活に戻ればいいだけなので、裁判官の在任期間中は、本当に信念に基づいて、「憲法」と「法律」と「良心」に基づいて判決を下しやすいと思われます

今の日本のようにキャリアシステム(一度、裁判官となれば、原則定年まで裁判官のまま)では、裁判官には独立があるとはいえ、どうしても先輩裁判官の顔色をうかがうことになるのではないかと思います。

出世できるか決めるのは他の裁判官だからです。

真の司法改革は、実はここにあるのではないかというのが個人的な見解です

大阪弁護士会TVCM

こないだやっと大阪弁護士会のTVCMを見ました

期間限定のようですが、数種類あるようです。

http://www.osakaben.or.jp/web/movie/tvcm.php

噂によれば、3000万円かかったとか

大阪の弁護士は約3000人ですから、会費にすれば一人1万円の計算です。

このようなTVCMを作ることに関しては、弁護士の間で賛否両論あると思います。

この問題、私は方向性としては賛成したいと思います

弁護士がいまだ身近な存在として認識されていない現状では、もっとアピールすべきと考えるからです。

ただ、他士業の人からは、「それは年間費ですか?」と聞かれるくらい高い月々の弁護士会費をもう少し安くして欲しいという気持ちは当然ありますが…

弁護士の意識改革・業務改革

2月28日に会派の若手会企画で「若手弁護士の意識改革・業務改革」という研修を行います

今期の若手会の世話人なので、研修に関与しており、毎回会議には参加しています。

といっても今回は主担当ではないので気分的には楽です

この企画は、弁護士大増員時代を迎えて、弁護士の仕事の仕方も変えていかなければならないという危機感から生まれた企画です。

さまざまな経歴の弁護士の先生方に、今後の弁護士業界全体の見通しと自分自身の方針等をざっくばらんにパネルディスカッション方式で議論するものです。

あくまで会派の少人数のかつ若手のみをターゲットにした企画ですので、パネリストの先生方には、表向きな発言ではなく、収入源、事務所経費、収入など生々しい話までしていただけるのではないかと少し期待しています

我が弁護士業界については、一昔の過払い請求事件等簡単に確実に報酬がとれる事件等がほぼなくなりました。

ベテランの弁護士の先生の話によれば、「弁護士の数もここ最近で急激に増えた割には、事件数は増えず、事務所の経営も大変だ」とよく耳にします

でも、「大変」とは、字のごとく「大きく」「変われる」チャンスでもあるわけです。

どうせなら、プラス思考で物事を考えていきたいものです


百聞は一見にしかず

今、建築紛争の裁判をしています

もちろん、建築の知識は乏しいので、一級建築士の先生の協力を得ながらやっています。

今日は、問題となっているマンションの現状を見に行きました

「現場主義」を掲げている以上、現地を見に行くのは当然のことです

知りたかったのは、地盤沈下しているか、その態様はどうかです。

裁判では、その原因が何なのかが、争点となっているからです。

既に建築士の先生の意見書などで写真では見ていましたが、実際に現地を見て、確信しました。

「これは明らかに人災しかありえない」と

写真で見るのとは、やはり大違いです。

立派な書面を書いて説明するよりも、実際に現地に赴き「言葉などいりません。これを見てください」と言ったほうが余程説得力があります(もちろん、弁論主義との関係で、詳細なことは書面で主張しておかなければなりませんが…)。

裁判所も現地調査の必要性を口にしていましたので、是非、見てもらいたいと思います。

「事件は現場で起こっているんだ!」という青島刑事の言葉は、大正解です(笑)。

写真つき年賀状

今年も友人たちから年賀状をいただきました

最近増えてきたのは、写真つきの年賀状です。

特に多いのは、結婚式での写真や子どもの写真です

「家族が一人増えました」などは、見ていて微笑ましい限りです

同年代の友人たちはほとんどが家庭をもち、独り身を探すほうが大変になりました

私も、早く、意気地なし(=育児無し)から卒業しなければと思います(笑)

おみくじ

今年も恒例のおみくじをしました

結果は、面白味の欠ける「吉」です。

ただ、記載されている内容は、「願事 無駄に思えた努力が実を結ぶ」とか、「万事よき方に向かう」とか、なかなか良いことが書いてありました

そこで、「吉」と、「中吉」や「小吉」では、どちらが上なのかについて、疑問に感じたので、ネットで調べてみました。

ネットの回答では、結構バラバラな意見で、「神社ごとに異なる」というのが一応の答えのようです。

ただ、普通に考えると、「吉」=「めでたい」「運がよい」という意味なので、その「めでたさ」や「運の良さ」が「中」や「小」よりも、「吉」自体のほうが上のように思えますが、多数派は「吉」より「中吉」や「小吉」のほうが上だというのがネット上の意見でした。

ところで、今回、気になるのは、おみくじのはじめあたりに書いてあった「これまで争ってきた人の心も和らぎ、よき協力者となる」という言葉です

弁護士の世界では、知っている先生が事件の相手方になることが多々ありますので、結構、意味深でした。

(もちろん、知っている先生が相手方であっても、全く仕事内容は変わらないので安心してください。)

「昨日の敵は、今日の友」ですね

今年の抱負

今年の抱負を考えてみました。

ありきたりですが、ずばり、「健康」であり続けることです

日々の業務をこなせるのも「健康」であるからです。

体調が悪くなると、仕事ができなくなり、やらないといけないことだけがどんどん溜まり、肉体的にも精神的にも一層しんどくなるという負のスパイラルに陥るので、それを防ぎたいからです。

また、「健康」でいることが一番の貯蓄でもあります

大きな病気になれば、お金もかかり、仕事もできず、貯蓄どころではありません。

ということで、健康維持できる生活をすることです。

最近、かなり太ってきたので、ダイエットの意味も込めて(笑)。

尚、副次的な抱負は、「酒に飲まれない」ということです。

これは難しい

なにはともあれ、今年もよろしくお願いいたします

プロフィール

あきら

Author:あきら
大阪で弁護士をしています。
フットワーク軽く、敷居は低い。
大阪をこよなく愛する弁護士です。

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